[競馬ニュース]今年の道営・ホッカイドウ競馬はこの馬が主役?!4歳馬スーパーステションがコスモバルク記念(門別)を制す
道営・ホッカイドウ競馬としては、今シーズンでは最初の重賞競走となった、25日(水)の門別9Rコスモバルク記念(H3)。レースは最内枠からハナを奪ったスーパーステション(3番人気)が最後まで後続に前を譲らず、先頭のまま、ゴール板を通過した。勝ちタイムは1分54秒9(ダート1800メートル、馬場状態は稍重)。2着にはドラゴンエアル(4番人気)、3着にはオヤコダカ(1番人気)がそれぞれ入り、ステージインパクト(2番人気)は8着に敗れた。
勝ったスーパーステションはカネヒキリ産駒の4歳牡馬。昨年の王冠賞、ダービーグランプリ(水沢)に続いて、3つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では9勝目。ダービーグランプリ優勝後は南関東・川崎に移籍して2戦し、ホッカイドウ競馬のシーズン開幕に合わせて門別に戻ってきた形となった。今回は復帰後の初戦だった。
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