[競馬ニュース]蛯名正義騎手 2年ぶり25度目のダービー挑戦へ!!ゴーフォザサミットが青葉賞を制す

28日(土)の東京11R青葉賞(G2)は、横一線での叩き合いとなった最後の直線において、残り200メートルのハロン棒付近で抜け出したゴーフォザサミット(6番人気)が、そのまま後続に2馬身差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは2分24秒7(芝2400メートル、馬場状態は良)。2着にはエタリオウ(7番人気)が、3着にはスーパーフェザー(1番人気)がそれぞれ入り、サトノソルタス(3番人気)は6着、オブセッション(2番人気)は11着にそれぞれ敗れた。

勝ったゴーフォザサミットはハーツクライ産駒の3歳牡馬。2月の共同通信杯(4着)、3月のスプリングS(7着)に続く3度目の重賞挑戦で初のタイトルを獲得した。鞍上の蛯名正義騎手は、昨年9月に中山で未勝利戦を勝って以来のコンビだった。

蛯名正義騎手と言えば、日本ダービーでは2004年のハイアーゲームで3着、2012年のフェノーメノで2着、2014年のイスラボニータで2着、2016年のディーマジェスティで3着にそれぞれ入るなど、ダービージョッキーまであと一歩のレースを何度か繰り返してきたが、昨年の日本ダービーでは騎乗馬がなかった。このゴーフォザサミットの手綱を日本ダービーでも取ることになると、2年ぶり25度目のダービー挑戦となる。

ゴーフォザサミットの半兄ショウナンマイティは、2012年の大阪杯を制している。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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