[競馬ニュース]昨年の秋華賞2着馬クイーンズリングが府中牝馬Sを制し、重賞3勝目
1000メートル通過60秒6というペースとなった15日(土)東京11R府中牝馬S(G3)。レースは道中では3~4番手のポジションにいたクイーンズリング(3番人気)が、残り200メートルのハロン棒付近で先頭に立ち、そのまま後続に1馬身1/2差をつけてゴール板を通過した。勝ちタイムは1分46秒6(芝1800メートル、馬場状態は良)。2着にはマジックタイム(2番人気)、3着にはスマートレイアー(1番人気)がそれぞれ入った。
勝ったクイーンズリングはマンハッタンカフェ産駒の4歳牝馬。昨年のフィリーズレビュー、今年の京都牝馬Sに続いて、3つ目の重賞タイトルを獲得した。通算では5勝目。昨年の秋華賞で2着に入っている。