[競馬ニュース]香港チャンピオンズデー(シャティン競馬場)の結果

29日(日・祝)、香港・シャティン競馬場では香港チャンピオンズデーのG1・3競走が行われた。

6Rに組まれたチャンピオンズマイル(G1、芝1600メートル)は、ハナ争いを制したビューティージェネレーション(Z.パートン騎手騎乗)が、そのまま後続に前を譲らず、先頭のまま、ゴール板を通過した。勝ちタイムは1分34秒31。2着にウエスタンエクスプレス(S.クリッパートン騎手騎乗)、3着にサザンレジェンド(B.プレブル騎手)がそれぞれ入った。

※このレースに日本馬の出走、JRAにおける勝馬投票券の発売はありません。

チャンピオンズマイルのレース映像はこちら(JRA公式サイトより)

 

7Rに組まれたチェアマンズスプリントプライズ(G1、芝1200メートル)は、残り200メートル手前で馬群から抜け出したアイヴィクトリー(Z.パートン騎手騎乗)が後続の追撃を振り切り、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分8秒63。2着にはミスタースタニング(S.クリッパートン騎手騎乗)、3着にはビートザロック(J.モレイラ騎手騎乗)がそれぞれ入り、日本から参戦したファインニードル(T.ベリー騎手騎乗)は4着に敗れた。

※このレースにおける、JRAでの勝馬投票券の発売はありません。

チェアマンズスプリントプライズのレース映像はこちら(JRA公式サイトより)

 

8Rに組まれたクイーンエリザベス2世カップ(G1、芝2000メートル)は、大方の予想通り、逃げると見られていたタイムワープ(Z.パートン騎手騎乗、2番人気)に日本から参戦したダンビュライト(4番人気、T.ベリー騎手騎乗)が絡み、タイムワープをダンビュライトがマークする形で流れる形に。レースは最後の直線で2頭の間から抜け出したパキスタンスター(5番人気、W.ビュイック騎手騎乗)が2着以下に3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分0秒21。2着にはゴールドマウント(A.サナ、7番人気)、3着にはイーグルウェイ(B.ブレブル騎手、6番人気)がそれぞれ入り、ピンハイスター(J.モレイラ騎手騎乗、1番人気)は4着、日本から参戦したアルアイン(C.デムーロ騎手、3番人気)は5着、ダンビュライトは7着、タイムワープは8着という結果にそれぞれ終わった。

※記事中の単勝人気は、JRA発売分によるものです。

クイーンエリザベス2世カップのレース映像はこちら(JRA公式サイトより)

 

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