[日記]本当に「アルコール依存症が原因」という結論でいいのか?

2日(水)は夕方6時頃まで近所のコーヒーショップで書き仕事をしておりました。その後、近所のコンビニで貧乏生活に備えた買い物をしてから帰宅。テレビのスイッチを入れたら、NHKは「夜7時のニュース」の時間帯でした。その中で、あのグループの「謝罪会見」が行われていて、「NHKまで、こんな話をニュースの枠で報道するのか・・・」と少々驚きました。

メディアの取り扱いがデカ過ぎるのにも違和感を覚えますが(と言いつつ、私もネタにしているけど-笑)、報道されている内容にも少々違和感が・・・。

彼はアルコール依存症で、そのアルコール依存症が原因であのような行為に及んだ、ということになっています。では、彼がアルコール依存症ではなくて、問題行動があった日に酒を飲んでいなかったら、あんな事になっていなかったのでしょうか?

アルコールが正常な判断能力を失わせる原因だった可能性はあるでしょう。しかし、アルコール依存症とその問題行動を簡単に結びつけていいものなのでしょうか?彼のアルコール依存症を早く治療していれば、今回の事件は発生しなかったのでしょうか?

競馬の予想と同じで、「タラレバ」の話でしかありませんので、これ以上は書きません。しかし、どうも「彼がアルコール依存症だったら、今回の行動に及んでしまった」という結論は、どうしても納得しかねるというか、短絡的過ぎるというか・・・。

競馬界で「フランス式挨拶」と言い訳をした、あの名騎手も、恐らくアルコール依存症ではなかったと思うのですが・・・(笑)。

[広告]

 

記事下広告

[広告]

-・時事ネタ, ・競馬雑談, 日記