[競馬ニュース]ティアップリバティが福永洋一記念(高知)を制して重賞2勝目
ヒロノカイザー(3番人気)が逃げ、ティアップリバティ(2番人気)が直後でマークする展開となった、3日(木・祝)の高知11R福永洋一記念。レースはこの2頭による叩き合いが最後の直線に入っても続き、更に2頭の内側をイッツガナハプン(1番人気)が突いて伸びてくる、という形となり、最後はティアップリバティ、ヒロノカイザー、イッツガナハプンの順でゴール。1着と2着、2着と3着は、いずれもクビ差だった。勝ちタイムは1分44秒1(ダート1600メートル、馬場状態は不良)。
勝ったティアップリバティはカジノドライヴ産駒の5歳牝馬。今年1月の大高坂賞に続いて、2つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では7勝目。昨年末の高知県知事賞で3着に入っている。
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