[競馬ニュース]ぎふ清流カップ(笠松) 初代チャンピオンはウォーターループ

10日(木)の笠松10Rぎふ清流カップ(SP1)は、逃げるクルセイズスピリツ(愛知、3番人気)と、その直後で流れに乗ったユーセイスラッガー(愛知、5番人気)、更に4コーナーから最後の直線でこの2頭の外に並びかけてきたウォーターループ(愛知、4番人気)の3頭が、最後の直線で叩き合う展開となった。この叩き合いの結果、ゴール板の通過は、ウォーターループ、クルセイズスピリツ、ユーセイスラッガーの順となった。勝ちタイムは1分43秒3(ダート1600メートル、馬場状態は良)。フセノラン(兵庫、2番人気)は4着、ビップレイジング(笠松、1番人気)は5着にそれぞれ敗れた。

勝ったウォーターループはウォーターリーグ産駒の3歳牝馬。前走の東海クイーンカップに続いて重賞連勝となった。今年1月のゴールドジュニアで3着に入っている。鞍上の友森翔太郎騎手とは、前走の東海クイーンカップからコンビを組んでいる。

このぎふ清流カップは今年新設された重賞競走。ウォーターループは初代チャンピオンとなった。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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