[競馬ニュース]バウンスシャッセの半弟ムーンクエイクが京王杯スプリングカップをレコード勝ち
12日(土)の東京11R京王杯スプリングカップ(G2)は、残り100メートル付近で抜け出したキャンベルジュニア(7番人気)にムーンクエイク(4番人気)が並びかけ、最後はムーンクエイクがアタマ差でキャンベルジュニアに先着する形でゴール板を通過した。勝ちタイムの1分19秒5は東京・芝1400メートルのコースレコードを更新するものとなった。3着にはサトノアレス(2番人気)が入り、グレーターロンドン(3番人気)は4着、ダンスディレクター(1番人気)は15着にそれぞれ敗れた。
勝ったムーンクエイクはアドマイヤムーン産駒の5歳セン馬。今回が重賞初挑戦で、いきなりのタイトル獲得となった。通算では6勝目。
同馬の半姉バウンスシャッセは2014年のフラワーカップ、2015年の中山牝馬S、2016年の愛知杯をそれぞれ制している。
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