［日記］田中紀子さん、だったら「ギャンブル依存症」ではなく「ギャンブル全廃」を主張すべきではないのですか？単なる誤魔化しじゃないですか！！

2018/05/15 2018/05/16

どうやら、このブログ記事がTwitterなどで色々と議論になっているようです。

小学生に競馬予想！？NHK「おはよう日本」不見識ぶりです（in a family way）

Yahoo!でご覧の方も多いようですが、オリジナルのブログの方をリンクしてみました。ブログのトップページはこちらのようです。

「まあ、ヒステリックな記事ですこと・・・」と思い、この田中紀子さんという人がどんな人なのかを知るべく、他の記事も読んでみました。どの記事も似たようなトーンですね。で、この記事を読んでわかったのですが、

田中紀子さん自身もギャンブル依存症になった経験があって、こういう活動をしているようですね。なるほど・・・。

ならば、田中紀子さん。敢えて申し上げます。というか、このブログの記事をいくつか読んではっきりと理解できたことがあります。アナタは競馬も含めた全てのギャンブル産業を目の敵にしています。そして、ヒステリックな表現で批判をしています。ならば、「ギャンブル依存症」がどうとか、こうとか、そんなちっぽけな話で批判するのではなく、「日本という国からギャンブルを全廃すべきだ」と主張した方が余程スッキリするのではないですか？

これ程までにギャンブルを目の敵にするクセに、「依存症」などという、陥ってしまう人もいれば、ならない人もいる、という中途半端な話で活動するのは、何か理由があるのでしょうか？事実上「ギャンブル」という文化を全否定しているのに、何をツマラン話でお茶を濁して、正義感をむき出しにして活動しているのですか？

そもそもＮＨＫのこの程度の番組内容にケチをつけるのであれば、そのパワーをＪＲＡのＣＭを放映する民放テレビ局にぶつけるべきでしょう。ついでに、フジテレビ系列やテレビ東京系列など、競馬中継を行うテレビ局に文句を言うべきです。土日の真っ昼間という、普通に子供がテレビを見る時間に放送されているのですから、「おはよう日本」なんかよりも、もっと大きな問題なのではないですか？

日本という国においてギャンブルが存在することの是非に全く触れず、ギャンブル依存症などという話で誤魔化して、いい人ぶってるだけのようにしか、私には見えません。こういう人が強い発言力を持ってしまうのも、全て「ギャンブル依存症対策」とやらでええかっこしいをした、カジノ推進派が悪いんだろうなあ・・・（笑）。

もちろん、私は「ギャンブル全廃」には反対ですけどね（笑）。競馬というギャンブルに出会うことができたからこそ、今日まで苦しいことも「コレを乗り越えれば、競馬場で遊べる」と何とか我慢して生きてくることができたのですから、それを否定する勢力には体を張って戦います。もしこの国が「ギャンブル全廃」になったら、私はこの世から消えることも考えなければならない、と思っています。

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