[競馬ニュース]ヴィルトグラーフが九州大賞典(佐賀)をレコード勝ち

16日(日)の佐賀11R九州大賞典(S1)は、逃げるコウザンゴールド(1番人気)を直後でマークしたヴィルトグラーフ(3番人気)が、2周目の向正面で先頭に立ち、そのまま後続との差を広げて、最後は2着以下に7馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイム2分46秒2は佐賀・ダート2500メートルのコースレコードとなる(馬場状態は重)。2着には期間限定騎乗中の佐賀で急成長を見せるルーキー・岡村健司騎手(船橋)が騎乗するコスモガラサ(4番人気)が入り、逃げたコウザンゴールドは3着。キョウワカイザー(2番人気)は4着に敗れた。

勝ったヴィルトグラーフはゼンノロブロイ産駒の6歳セン馬。7月の大分川賞、8月の池田湖賞に続いて、3つ目の重賞タイトルを獲得した。通算では7勝目。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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