[日記]「熱き日」の前日から東京競馬場におります
「熱き日」は明日ですが、東京競馬場におります。
今年もダービーがやってきました。この土日は府中で過ごす予定です。満足に競馬場に足を運ぶことが出来ない昨今ですが、この2日間はダービーを目一杯楽しむべく、全ての予定を空けました。この2日間の馬券収支次第では、しばらく馬券勝負はお休みになってしまうかもしれませんが(笑)、ダービーで燃え尽きるのなら、「競馬Webサイト管理人」としては「あるべき姿」ではないでしょうか。敗れ去っても、悔いはありません。
朝食はフジビュースタンド3階の「TOKYO Cafe & bakery」の「本命ドーナツ」でした(二重丸なので「本命ドーナツ」です。大きな丸が一つの「大穴ドーナツ」もあります-笑)が、店のオジサンが「ダービーのお土産です」と言いながら、こんな袋を手渡してくれました。
中は・・・、
ちょっとテンションが上がりますね(笑)。
ところで、スタンドの外とフジビュースタンド3階に、先日死亡したテイエムオペラオーの記帳台と献花台が設けられています。
東京競馬場でのテイエムオペラオーと言えば、思い出すのは2000年のジャパンカップです。メイショウドトウとファンタスティックライトとの叩き合いを制したテイエムオペラオーですが、ゴール通過後、ファンタスティックライトに乗っていたランフランコ・デットーリ騎手が和田竜二騎手に馬上でタッチを求める場面がありました。その時のランフランコ・デットーリ騎手の姿は「その馬(テイエムオペラオー)、強いなあ・・・」と完敗を認めるかのように、私には見えました。あのフランキーを脱帽させたのです。当時のそのシーンを府中のゴール板前で思い出しながら、この日記を書いています。テイエムオペラオーの強い競馬を生で見ることが出来た自分は、競馬好きとして幸せ者だったのだろうな・・・。
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