[競馬ニュース]逃げ切り勝ちで初代チャンピオンに!!ゴールドクイーンが葵Sを制す

今年から重賞となった、26日(土)の京都11R葵S。アサクサゲンキ(1番人気)が出遅れる形で幕を開けたこのレースは、ハナに立つ形となったゴールドクイーン(9番人気)が、後続に最後まで前を譲らず、先頭のまま、ゴール板を通過した。勝ちタイムは1分8秒0(芝1200メートル、馬場状態は良)。2着にラブカンプー(6番人気)とトゥラヴェスーラ(2番人気)の2頭が同着で入り、アサクサゲンキは5着、アンヴァル(3番人気)は6着にそれぞれ敗れた。

勝ったゴールドクイーンはシニスターミニスター産駒の3歳牝馬。これが重賞初挑戦でいきなりのタイトル獲得となった。通算では3勝目。昨年6月の新馬戦(阪神)、8月のフェニックス賞(小倉)を連勝している。鞍上の古川吉洋騎手とは前走からコンビを組んでいる。

同馬の半兄ゴールドブラザーは地方競馬で活躍。2013年のゴールドジュニア(笠松)と駿蹄賞(名古屋)を制している。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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