[競馬ニュース]JRA 2017年の開催日割を発表/有馬記念は12月24日(日)だが、12月28日(木)が最終開催日に

JRAは17日(月)、2017年度の開催日割を発表した。主な特徴・変更点は次の通り。

1.年初は1月5日(木)の中山競馬、京都競馬を開催。中山金杯、京都金杯は同日に実施される。

2.既に報道されている通り、大阪杯がG1競走に格上げされる。2017年は4月2日(日)に阪神・芝2000メートルで行われる。大阪杯がG1になったことに伴い、金鯱賞がこれまでの12月から3月に移設され、大阪杯の前哨戦という位置付けのレースとなる。2017年の金鯱賞は3月11日(土)に中京・芝2000メートルで行われる。この金鯱賞と中山記念の優勝馬には、大阪杯の優先出走権が与えられる。

3.3日間開催は以下の通り、予定されている

3月18日(土) 阪神・中京
3月19日(日) 中山・阪神
3月20日(月・祝) 中山・中京

9月16日(土)~18日(月・祝) 中山・阪神

10月7日(土)~10月9日(月・祝) 東京・京都

11月3日(金・祝) 京都・福島
11月4日(土) 東京・福島
11月5日(日) 東京・京都

4.有馬記念は12月24日(日)の予定だが、12月28日(木)にも中山競馬場と阪神競馬場で競馬開催が行われる予定。この日、中山競馬場で行われる予定のホープフルS(G2)は日本グレード格付け管理委員会にG1昇格を申請中とのこと。

5.ターコイズS(重賞)は日本グレード格付け管理委員会に新規格付けのG3取得を申請中。

詳細は以下のリンク先を参照のこと。

プレスリリース(JRA公式サイトより・PDF)

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