[日記]JRAの最終開催日は12月28日ではなく12月29日の方が・・・
「来年の事を言えば鬼が笑う」などと言っていられない時期になった、ということをJRAが発表した2017年度の開催日割を見て思う今日このごろ・・・(笑)。
大阪杯のG1昇格であったり、有馬記念は12月24日(日)なのに12月28日(木)が最終開催日になったり、という話は既に一部のメディアで報じられていますが、私は一次情報を入手できる立場ではありませんので、JRAが直接発表するまでは黙って見ているしかありません。それにしても報じられた通りに決まってしまうモンだなあ。水上学さんあたりがアレコレと言っても動かないのね(笑)。
大阪杯に関しては「G2の方が面白いんだけどなあ」と思いつつも、恐らく無駄に長く競馬を続けてきたオッサンの戯言でしかなく(笑)、2~3年もすると慣れてしまうのでしょうから、あまり多くは語りません。「12月28日開催」について少しだけ。これも既にTwitterで触れた話ではありますが。
どうせやるなら、12月28日ではなく12月29日を最終開催日にすべきだと思います。この日は例年、大井競馬場で東京大賞典(G1)が行われる日です。有馬記念の頃になると、多くの競馬メディアは有馬記念を「今年最後のG1」と表現しますが、日本国内で1年の最後に行われるG1競走は有馬記念ではなく、東京大賞典なのです。東京大賞典はJpn1競走ではありませんよ、G1競走ですよ。この本当の「今年最後のG1」をインターネットだけではなく、JRAの全施設で発売する。これこそが本当の「1年の締めくくり」ではないでしょうか。
「JRAの全施設」となると色々と面倒な話が出てくるのかもしれませんが、JRA地方競馬ネット投票だけを考えても12月29日の方がいいと思います。特に来年の12月29日は金曜日です。通常であれば、JRA地方競馬ネット投票による地方競馬の発売は行われない日です。2017年最後のG1競走をJRAが発売しない、などということがあっていいのでしょうか?JBCが行われる11月3日(金・祝)に関しては対応できるのですから、東京大賞典に関しても何とかすべきではないでしょうか。その頃までには、何とか対応できると信じていますけどね。あっ、これはまだ「鬼が笑う」レベルの話かな?(笑)