[競馬ニュース]東海地区の女傑キウィダンスの仔が金沢で重賞勝利!!ヤマミダンスが金沢シンデレラカップ(金沢)を逃げ切り勝ち
18日(火)の金沢11R金沢シンデレラカップは、ハナ争いを制して単騎逃げの形に持ち込んだヤマミダンス(金沢、1番人気)が、最後まで他の馬に前を譲ることなく、そのまま先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分36秒2(ダート1500メートル、馬場状態は稍重)。2着にアンジュジョリー(北海道、4番人気)、3着にヴィーナスアロー(金沢、2番人気)が入り、フィールザファイア(北海道、3番人気)は4着に敗れた。
勝ったヤマミダンスはハーツクライ産駒の2歳牝馬。先月のデビュー戦から3戦3勝の形で初の重賞タイトルを獲得した。この3戦はいずれも青柳正義騎手(金沢)が手綱を取っている。
同馬の母キウィダンスは東海地区で活躍。2001年のゴールドウイング賞(名古屋)、2002年の新春ジュニア(公営中京)、スプリングカップ(名古屋)、秋の鞍(名古屋)、2003年のマイル争覇(名古屋)、園田フレンドリーカップ(園田)、読売レディス杯(金沢)、2004年の園田フレンドリーカップ(園田)、スプリント(笠松)と重賞9勝を挙げている。