[競馬ニュース]大井競馬 来年から東京ダービーの出走馬選定方法を変更

大井競馬を主催する特別区競馬組合は6日(水)、来年以降の東京ダービー(S1)について、出走馬の選定方法を変更する、と発表した。

今年の東京ダービーまでは、

1.優先出走馬
2.番組賞金
3.大井競馬所属馬

という優先順位で出走馬を決定していたが、来年の東京ダービーからは、

1.優先出走馬
2.地方競馬所属時に収得した賞金から算出した番組賞金
3.大井競馬所属馬

という優先順位となる。

東京ダービーの出走馬選定を巡っては、2016年の優勝馬バルダッサーレがJRAの3歳500万下を勝利した直後に大井に移籍し、移籍後の初戦が東京ダービーだったことから、南関東の関係者やファンの間で議論となっていた。今後はバルダッサーレのようなJRAから移籍後の初戦となる馬は、東京ダービーへの出走が難しくなる。

平成31年度以降の東京ダービー競走 出走予定馬の決定方法について(大井競馬公式サイト)

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