[競馬ニュース]レインボーラインが引退、種牡馬に
※昨年の天皇賞・秋出走時に撮影(鞍上は岩田康誠騎手)
今年の天皇賞・春を制したレインボーラインは6日(水)付で競走馬登録を抹消した。今後は北海道新冠郡新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる。同馬は天皇賞・春出走後、右前繋部浅屈腱不全断裂と診断されていた。
レインボーラインはステイゴールド産駒の5歳牡馬。前述した今年の天皇賞・春の他、2016年のアーリントンカップと今年の阪神大賞典を制している。2016年のNHKマイルカップで3着、菊花賞で2着、昨年の天皇賞・秋で3着にそれぞれ入った実績を持つ。
同馬の半姉アニメイトバイオは2010年のローズSを制している。2009年の阪神ジュベナイルフィリーズで2着、2010年の秋華賞でそれぞれ2着に入った実績もある。
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