[日記]東京ダービーの裏話

例の外出先におります。エプソムカップも、マーメイドSも、「馬券を買うことができなくて良かった」という結果だったようです(などと書いてはいけませんね。「例の手法」をご覧の皆さん、申し訳ありません-笑)。

さて、本当はもっと早く書いておかなければならなかった話を1件。6日(水)の東京ダービー(大井)の話です。勝ったハセノパイロと矢野貴之騎手(大井)よりも、東京ダービーでは10回目の2着だった的場文男騎手(大井)の方が印象に残ってしまった感もあるレースでした。地方競馬関連メディアの報道も、そんな感じになっています。

しかし、このレースですが、一部のオーナーさん達はお怒りのようで、そのお怒りになられている理由が私のところにも伝わってきました。レース映像をリンクしますので、スタートから1コーナー辺りまでの、6枠12番クリスタルシルバーと的場文男騎手の様子を中心にご覧頂けますでしょうか。

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

好スタートを決めた的場文男騎手とクリスタルシルバーですが、内側に切れ込み、内枠を引いた何頭かの走行を妨害しているようにも見えます。これで審議ランプすら点かないのはおかしい、という声があるのです。改めて見ると、確かにスプリングマン(15着)やリコーワルサー(5着)などは影響を受けているようにも見えます。恐らく、パトロールビデオを見ると、他にも影響を受けた馬がいるのでしょう。だから何人かのオーナーさんたちはお怒りなのだと思います。

パトロールビデオではありませんので、断定的なことは言えませんが、確かにあまり褒められた乗り方ではないことだけでは確かではないでしょうか。関係する馬のオーナーさんや関係者にしてみれば、「10回目の2着、それがどうした?騎乗停止じゃないのか?」と言いたくなるでしょうね。

メディアやファンが「文男サン、あと1歩だったのに・・・」という騒ぎ方ばかりになってしまっていますので、「声を出すことができずにいる人達」の声を、一応ここに書き残しておこうと思います。別に的場文男騎手に恨みがある訳でも何でもありませんが、そういう声もあるという事実は、多くの人の頭の片隅に入れておくべきでしょうし。

これも一応、「嫌われ者」である私の役割だということで。そんな話がございましたら、お待ちしております。

[広告]

 

 

 

 

記事下広告

[広告]

-・競馬雑談, 日記