[競馬ニュース]ハービンジャー産駒のハービンマオが関東オークス(川崎)を制す
13日(水)の川崎11R関東オークス(Jpn2)は、好スタートからハナを奪い、レースを引っ張る形となったクレイジーアクセル(大井、3番人気)に4コーナーで並びかけたゴールドパテック(川崎、5番人気)が最後の直線に入ったところで先頭に。そのゴールドパテックに外からハービンマオ(JRA、6番人気)が迫り、ゴール手前でゴールドパテックを交わしたハービンマオが3/4馬身差で先着する形で勝利。鞍上の松岡正海騎手の右手が高々と上がった。勝ちタイムは2分17秒6(ダート2100メートル、馬場状態は稍重)。3着にはクレイジーアクセルが粘り込み、プリンセスノンコ(JRA、2番人気)は5着、ララプリムヴェール(JRA、1番人気)は6着にそれぞれ敗れた。
勝ったハービンマオはハービンジャー産駒の3歳牝馬。今年3月の中山での未勝利戦に続く2勝目が、初の重賞タイトル獲得となった。松岡正海騎手とは、昨年12月のデビュー2戦目、中山での未勝利戦からコンビを組んでいる。
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