[日記]福島競馬場開設100周年

自宅アパートにおります。実は昨日まで例の外出先に5日間続けて行っていましたので、午後の時間帯を自宅アパートで過ごすのは久しぶりだったりするのですが。

「競馬ニュース」の枠で、こんな話を紹介しました。

[競馬ニュース]七夕賞当日、福島競馬場は1987年以前の旧ファンファーレを使用/メインレースはトランペッター・山崎千裕さんによる生演奏

福島競馬場という所は、ファンファーレをイジるのが好きだよなあ・・・。かつて、地元・福島在住で「全国尺八コンクール」みたいなものに優勝した人が出てきて、その人が尺八でファンファーレを生演奏してしまったことがあります。そのレースはバーデンバーデンカップでした。きっと、福島競馬場に招待されていたバーデンバーデン競馬場の関係者さん達も、ぶったまげたのではないかと・・・(笑)。そう言えば、七夕賞で「福島男声合唱団」とかいう方々が、重賞のファンファーレを「ファーッ、ファッファラッファラッファ、ファー~♪」とかアカペラで歌っていたこともありましたよね。

JRAには、札幌、函館、福島、新潟、中山、東京、中京、京都、阪神、小倉と10箇所の競馬場がありますが、この10箇所の中で一番好きな競馬場は?と聞かれたら、私は迷わず福島競馬場と答えます。開催中は、街の雰囲気が違いますからね。開催日数が多くないからなのか、新幹線を降りて、福島駅から一歩外に出た瞬間に「オラが街に競馬が来たぞ~!!」みたいな雰囲気を感じますし(笑)。馬との距離感も、東京や中山とはまた違うような・・・、でもそこはJRAの競馬場らしく、地方競馬ともまた異なる空気が流れていますし。

その福島競馬場ですが、開設100周年なのだそうです。私が初めて福島競馬場に足を運んだのは、プレストシンボリが勝った1995年のラジオたんぱ賞の時でした。当時はまだスタンド改修工事が行われる前で、パドックにある出馬表の馬名表示が手書きでした。「JRAでもこんな所があるのか」と驚いたことを覚えています。私もこの競馬場の歴史に関して、5分の1ぐらいは語ることができる年齢になってしまったのか(笑)。

確か、「90周年」の時だったと思います。来場したファンを対象に「想い出の福島競馬場名勝負」を投票で決定したことがありました。なかなかマニアックなレースが上位を占めていたことを覚えています。トップはツインターボが制した1993年の七夕賞でした。凄いレースでしたよ。映像を見ることが可能な方は、是非とも振り返っていただきたいと思います。あの企画、またやってくれないかなあ・・・。福島だからこそ面白い企画だったと、当時は思ったのですが・・・。

久しぶりに福島に行きたいなあ・・・。でも無理かな?

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