[競馬ニュース]ディナスティーアがヒダカソウカップ(門別)を制して重賞初制覇/山本咲希到騎手(北海道)も重賞初勝利

21日(木)の門別12Rヒダカソウカップ(H2)は、4コーナーから最後の直線に入ったところで先に抜け出したアップトゥユー(3番人気)を残り100メートル付近で外から交わしたディナスティーア(4番人気)が、アップトゥユーに3馬身差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分43秒4(ダート1600メートル、馬場状態は不良)。3着にはジュエルクイーン(1番人気)が入り、クオリティスタート(2番人気)は5着に敗れた。

勝ったディナスティーアはダイワメジャー産駒の6歳牝馬。2015年にJRAでデビュー。JRAでは1勝を挙げている。今年から道営・ホッカイドウ競馬の所属となり、これが道営での2勝目。前走の北海道スプリントカップ(7着)に続く2度目の重賞挑戦で、初のタイトルを獲得した。鞍上の山本咲希到騎手(北海道)も、これが初めての重賞勝利となった。

同馬の半兄ナンヨーマークは、今年の黒潮スプリンターズカップ(高知)で3着、だるま夕日賞(高知)で2着、御厨人窟賞(高知)で3着にそれぞれ入っている。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

[広告]

 

記事下広告

[広告]

-・地方競馬, 競馬ニュース