[競馬ニュース]ゴールドドリームが帝王賞(大井)を制してJpn1連勝
27日(水)の大井11R帝王賞(Jpn1)は、逃げるテイエムジンソク(JRA、3番人気)を最後の直線で内側からゴールドドリーム(JRA、2番人気)が、外側からケイティブレイブ(JRA、1番人気)がそれぞれ交わし、この2頭による叩き合いの展開に。最後はゴールドドリームがケイティブレイブをクビ差で凌いで、ゴール板を通過した。勝ちタイムは2分4秒2(ダート2000メートル、馬場状態は良)。3着にはサウンドトゥルー(JRA、4番人気)が入り、テイエムジンソクは6着に敗れた。地方所属馬では、リッカルド(船橋、6番人気)が4着に入った。
勝ったゴールドドリームはゴールドアリュール産駒の5歳牡馬。2016年のユニコーンS、昨年のフェブラリーS、チャンピオンズカップ、前走のかしわ記念に続いて、5つ目の重賞タイトル獲得となった。
同馬の母モンヴェールは2006年の関東オークスで2着に入っている。
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