[競馬ニュース]サクラインザスカイが接戦のトレノ賞(高知)を制して初の重賞タイトルを獲得
1日(日)の高知7Rトレノ賞は、掲示板に載った5頭が0秒2差以内という接戦となった。この接戦を制したのは、林謙佑騎手(高知)騎乗のサクラインザスカイ(2番人気)だった。勝ちタイムは1分22秒2(ダート1300メートル、馬場状態は不良)。2着以下はコスタアレグレ(1番人気)、ワイルドコットン(6番人気)、マイネルバルビゾン(9番人気)、ティアップリバティ(4番人気)の順で掲示板に入った。ホスト(3番人気)は9着だった。
勝ったサクラインザスカイはワイルドラッシュ産駒の9歳牡馬。2011年に道営・ホッカイドウ競馬でデビュー。その後、JRA、道営と渡り歩き、今年からは高知競馬の所属となった。道営時代に2016年のエトワール賞で3着、旭岳賞で3着、そして今年2月の黒潮スプリンターズカップで2着という戦績が残っているが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では12勝目。
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