［競馬ニュース］ジェイワンが柏林賞（ばんえい・帯広）を制して重賞初制覇
１日（日）のばんえい・帯広１０Ｒ柏林賞（ＢＧ３）は、第２障害を６番手でクリアしたジェイワン（４番人気）が、その山を下ってから鋭く伸びて、残り１０メートルのライン付近で先頭に立ち、そのまま先頭でゴールラインを通過した。勝ちタイムは１分３６秒０（馬場水分２．３％）。２着にゴールデンフウジン（１番人気）が、３着にシンエイボブ（９番人気）がそれぞれ入り、ミノルシャープ（３番人気）は７着、ウンカイタイショウ（２番人気）は９着にそれぞれ敗れた。
勝ったジェイワンはカネサブラック産駒の４歳牡馬。これまで重賞では２０１６年のナナカマド賞で２着、ヤングチャンピオンシップで３着、昨年のイレネー記念で２着、はまなす賞で４着、ばんえいダービーで３着にそれぞれ入っているが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では１２勝目。
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