[日記]ワールドカップと凱旋門賞
2018/07/04
例の外出先におります。ベルギー戦を最初から最後まで見てしまいました。見終えてから、2時間ほど仮眠した後、このサイトの更新作業をする予定だったのですが、4時間寝てしまいまして・・・。仕方なく、日記をここで書いております。
そのベルギー戦ですが、2対0になった時は、「え~っ!!日本が勝っちゃうじゃん!!次はブラジルだよ!!」と思ったのですが、試合後に西野朗監督がコメントした通り、本気になったベルギーの怖さを思い知らされる結果となってしまいました。甘くはないなあ・・・、世界ってヤツは。
試合直後の私のツイートです。
でもこの敗戦を競馬に例えると、まさに2012年の凱旋門賞だと思います。オルフェーヴルが勝ったと思ったのに、ソレミアが・・・。 https://t.co/ZxALu51u0K
— 菅野一郎(競馬Webサイト管理人) (@Ichiro_Kanno) 2018年7月2日
清水 久嗣アナウンサーのツイートも紹介しておきましょう。
イギリス競馬メディアに
オルフェーヴルと書かれた。やめろ!(怒) https://t.co/26BPTtJeTj
— 清水 久嗣 (@ginji513) 2018年7月2日
私もアディショナルタイムで3点目を奪われた瞬間、オルフェーヴルが敗れた凱旋門賞を思い出しました。世界は甘くないというか、日本とは比較にならないほどの歴史というか、経験というものは甘くないというか・・・。実際には、その瞬間の判断について、「こうしていれば・・・」という話はあるのでしょうけど、結果論についてアレコレ語っても仕方がない気がします。取るべき判断を取ることが出来なかった背景に、恐らく「歴史」「経験」があるのでしょうから。
毎年、凱旋門賞が終わる度に「次を楽しみにすればいいじゃないか」「次回への楽しみが残っているじゃないか」という話を書くのですが、サッカーも同じではないでしょうか。もちろん、競馬はその戦いが毎年やってくるのに対し、サッカーは4年に一度ですから、その重みは違うのかもしれません。「今回が最後」というプレイヤーもいるのかもしれません。しかし、見る立場、応援する立場としては「次がある」「次回がある」と考えて、その「次」「次回」に挑んで欲しい、それが私の考えです。
競馬の場合、「死ぬまでに一度はロンシャンで生で観たい!!その時に日本調教馬が勝ってくれれば・・・」という想いというか、野心というか、そんなモノがあるのも、私自身にとっては、サッカーと異なる点なのかもしれません。でも、サッカーファンの中にも、そんな想い(あるいは野心)を抱いている人がきっといるのではないかと・・・。
サッカー日本代表の皆さん、お疲れ様でした!!
[広告]