[競馬ニュース]スピード比べを制す!!グランシャリオ門別スプリント(門別)優勝はカツゲキライデン

5日(木)の門別12Rグランシャリオ門別スプリント(H3)は、激しいハナ争いを制したカツゲキライデン(2番人気)が大きなリードを築いて4コーナーから最後の直線へ。内ラチ沿いを粘り込むカツゲキライデンに、外からメイショウアイアン(3番人気)が迫るが、最後はカツゲキライデンがメイショウアイアンを1/2馬身差で凌いで、先頭のまま、ゴール板を通過した。勝ちタイムは1分0秒0(ダート1000メートル、馬場状態は不良)。タイセイバンデット(1番人気)は3着だった。

勝ったカツゲキライデンはノボジャック産駒の7歳牡馬。2013年に笠松競馬でデビュー。2015年に一度、道営・ホッカイドウ競馬に移籍。2戦2勝でさらに南関東・大井に移籍。大井でも2勝を挙げている。そして2016年は道営で、昨年は名古屋~道営~大井と渡り歩き、今年の春から再び道営・ホッカイドウ競馬の所属となった。名古屋に所属していた昨年に尾張名古屋杯を制しており、これが2つ目の重賞タイトル獲得となった。前走の北海道スプリントカップでも5着に入っていた。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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