[競馬ニュース]ミトノリバーがゴールドウィング賞(名古屋)を逃げ切り勝ち
20日(木)の名古屋11Rゴールドウィング賞(SP1)は、ハナを奪ってレースを引っ張ったミトノリバー(愛知、1番人気)が最後まで先頭を譲ることなく、そのまま逃げ切り勝ちを決めた。勝ちタイムは1分43秒8(ダート1600メートル、馬場状態は良)。2着にはハーバーブライト(愛知、2番人気)、3着にはハローマイダーリン(笠松、3番人気)がそれぞれ入った。
勝ったミトノリバーはシニスターミニスター産駒の2歳牝馬。今年4月に道営・ホッカイドウ競馬でデビュー。門別で3戦したが未勝利で、7月のアタックチャレンジを最後に愛知に移籍。移籍2戦目で初勝利を挙げている。この勝利が通算3勝目で、初の重賞タイトル獲得となった。愛知に移籍後は5戦3勝2着2回で、全てのレースで連に絡んでいる。