[競馬ニュース]7歳で重賞初制覇!!メドウラークが七夕賞を制す
8日(日)の福島11R七夕賞(G3)は、最後の直線で馬群の外からメドウラーク(11番人気)とマイネルサージュ(4番人気)の2頭が抜け出す展開に。この2頭による叩き合いはメドウラークに軍配が上がった。勝ちタイムは2分0秒8(芝2000メートル、馬場状態は良)。3着にはパワーポケット(12番人気)が入り、サーブルオール(1番人気)は4着、レイホーロマンス(2番人気)は6着にそれぞれ敗れた。プラチナムバレット(3番人気)は4コーナーで前の馬に触れて転倒し、競走中止となった(馬は異状なし、岩崎翼騎手は福島市内の病院に搬送され、頭部・顔面外傷と診断された)。
勝ったメドウラークはタニノギムレット産駒の7歳牡馬。これまで重賞では昨年の阪急杯での5着が最高着順だったが、この勝利で初めての重賞タイトルを獲得した。通算では6勝目。手綱を取った丸田恭介騎手とは、今回が初コンビだった。
同馬の半弟ダノンディスタンスは、昨年の京都新聞杯で3着に入っている。
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