[競馬ニュース]齋藤雄一騎手(岩手)と渡辺博文騎手(佐賀)が調教師に転身

地方競馬全国協会(NAR)は12日(木)、2018年度第1回調教師・騎手免許試験の合格者を発表した。

岩手競馬所属の齋藤雄一騎手と佐賀競馬所属の渡辺博文騎手が調教師免許試験に合格し、調教師に転身することになった。8月1日(水)付での免許となる。

齋藤雄一騎手は2002年のデビュー。12日(木)時点での地方競馬における通算成績は9793戦1073勝。獲得した重賞タイトルは数多く、今年もスターギアであやめ賞を制している。岩手(盛岡)・小西重征厩舎所属。登録服色は「胴桃・袖緑」。

渡辺博文騎手は1986年に福山競馬でデビュー。福山所属時には、ユノフォーティーンで2007年のローゼンホーマ記念を制するなどの活躍がある。1997年、2000年、2005年、2007年には福山競馬のリーディングジョッキーとなっている。2013年の福山競馬廃止に伴い、同年に佐賀競馬へ移籍。佐賀でもレアファルコンで2015年の初夏賞を、トークブケパロスで2017年の初夏賞をそれぞれ制している。12日(木)時点での地方競馬における通算成績は17511戦2429勝。佐賀・柳井宏之厩舎所属。登録服色は「胴青・袖赤・胴袖黄二本輪」。

平成30年度 第1回調教師・騎手免許試験 新規合格者について(NAR公式サイトより)

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