[競馬ニュース]浦和競馬場で夏祭り!!キタサンミカヅキがプラチナカップ(浦和)の初代王者に
16日(月・祝)の浦和11Rプラチナカップ(S3)は、逃げるウェイトアンドシー(浦和、2番人気)を最後の直線で捕まえたキタサンミカヅキ(船橋、1番人気)が、2着以下に4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分26秒1(ダート1400メートル、馬場状態は良)。ウェイトアンドシーは2着に粘り込み、3着にはインフォーマー(川崎、8番人気)が入った。ノブワイルド(浦和、3番人気)は4着に敗れた。
勝ったキタサンミカヅキはキングヘイロー産駒の8歳牡馬。昨年のアフター5スター賞、東京盃に続いて、3つ目の重賞タイトルを獲得した。このレースは新設重賞のため、初代王者となる。近2走はJRA勢相手のダートグレード競走に使われており、東京スプリントで2着、さきたま杯で2着と善戦を続けていた。
同馬の半兄トップザバードは2014年の黒髪山賞(佐賀)で3着、佐賀皐月賞(佐賀)で2着にそれぞれ入っている。
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