[競馬ニュース]レコード勝ちで悲願の重賞タイトルを獲得!!グレーターロンドンが中京記念を制す
22日(日)の中京11R中京記念(G3)は、最後の直線で馬群の外から鋭く伸びたグレーターロンドン(1番人気)が先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムの1分32秒3(芝1600メートル、馬場状態は良)は、中京・芝1600メートルのコースレコードを更新するものとなった。3/4馬身差の2着にはロジクライ(5番人気)が、3着にはリライアブルエース(4番人気)がそれぞれ入った。ワントゥワン(3番人気)は5着、ウインガニオン(2番人気)は8着という結果にそれぞれ終わった。
勝ったグレーターロンドンはディープインパクト産駒の6歳牡馬。これまで重賞では、昨年の安田記念で4着、毎日王冠で3着にそれぞれ入るなどの実績があったが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では7勝目。
同馬の母ロンドンブリッジは、1997年のファンタジーS優勝馬で、1998年の桜花賞でも2着に入っている。2004年のオークスを制したダイワエルシエーロはグレーターロンドンの半姉に、2009年のカペラS2着のダイワディライトはグレーターロンドンの半兄にそれぞれあたる。
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