[競馬ニュース]東京ダービー馬2頭でワンツー決着!!ヒガシウィルウィンがサンタアニタトロフィー(大井)を制す
1日(水)の大井11Rサンタアニタトロフィー(S3)は、逃げるニシノラピート(大井、11番人気)を直後の2~3番手でマークしたヒガシウィルウィン(船橋、1番人気)が残り100メートル付近で交わして先頭に立ち、後続に2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分40秒9(ダート1600メートル、馬場状態は良)。2着にはバルダッサーレ(大井、2番人気)が浮上。東京ダービー馬2頭によるワンツー決着となった。ニシノラピートは3着に粘り込み、モンドアルジェンテ(大井、3番人気)は7着に敗れた。
勝ったヒガシウィルウィンはサウスヴィグラス産駒の4歳牡馬。2016年のサンライズカップ(門別、同時は道営所属)、昨年のニューイヤーカップ(浦和)、京浜盃(大井)、東京ダービー(大井)、ジャパンダートダービー(大井)に続いて、6つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では8勝目。2016年の北海道2歳優駿(門別)で2着、全日本2歳優駿(川崎)で4着、昨年の浦和記念(浦和)で2着、今年の帝王賞(大井)で5着にそれぞれ入っている。今回はトップハンデ59キロを克服しての勝利だった。
同馬の全姉ワンダフルタイムは2016年の尾張名古屋杯(名古屋)と昨年の新春盃(名古屋)を制している。半姉のディーズプリモは2016年の東京湾カップ(船橋)を制している。
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