[日記]「入場人員レコード」とやらでドヤ顔なんかするなよ、JRA!!

昨日付の日記でも書いた通り、5日(日)の小倉競馬場における盛り上がりは、Yahoo!ニュースでも取り上げられるほどだったのですが、この日の入場人員40,196名は小倉競馬場における入場人員レコードなのだそうです。

開催競馬場・今日の出来事(8月5日(日曜))(JRA公式サイト)より

どうなのでしょうね?こうして「入場人員レコード」などというものが達成されると、小倉競馬場の関係者とか、広告・宣伝の担当者だとか、そんな人達はJRA内における評価が高くなったりするのでしょうか?冬のボーナスにおける査定に大きく影響したりして・・・。JRAのような組織に「査定」という概念があるのか、どうかは知りませんが(笑)。

でも、入場人員レコードが出るほど、競馬場に人が集まってしまうということはですよ、レースをよく見る為の場所取りが大変だったり、パドックでじっくりと馬を見ることが難しかったり、馬券やビール、食べ物を買うのに一苦労だったり、場内でスマートフォンがなかなか繋がらなかったり・・・、などといった感じで、来場したファンの利便性は良くない状況に陥るような気がするのですけどね。

来場者数が少ない日の競馬場って、快適ですよ。馬券を買う時も、メシを食う時も、並ぶ必要がほとんどありませんし、場所取りなんかしなくてもレースも良く見えますし、帰りの電車も混まないし・・・。だから「入場人員レコードとやらでドヤ顔なんかするなよ、JRA!!」とか言いたくなるのですが、どうなのでしょうか?

もちろん、来場者数はその日に行われるレースの注目度を図る指標にもなりますし、売上にも影響することは理解していますが、「適度な混雑ぶり」ってモンがあると思うのですよ。場内にいる人が不快さを感じない限度というモノを考えた上で、「入場人員レコード」というモノに対してドヤ顔をするなら、何も文句は言いませんが、果たして・・・?特に今回のように、その日に行われるレースとは無関係に、人気イケメン俳優さんの知名度による「入場人員レコード」の場合は、こうした点をJRAはどう考えているのか、個人的には気になっているのですが・・・。

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