[競馬ニュース]アウォーディーが放牧先で死亡

※2016年の日本テレビ盃(船橋)を制した際に撮影

2016年のJBCクラシック(川崎)を制するなどの活躍があるアウォーディーが、6日(月)に放牧先の大仙ヒルズで右飛節を骨折し、予後不良となったことが明らかとなった。

アウォーディーはジャングルポケット産駒の8歳牡馬。前述した2016年のJBCクラシックの他、2015年のシリウスS、2016年の名古屋大賞典、アンタレスS、日本テレビ盃をそれぞれ制している。ラストランは今年6月27日(水)の大井11R帝王賞(Jpn1、8着)だった。昨年、そして今年と2年続けて、ドバイワールドカップに参戦した実績もある(昨年は5着、今年は6着)。

同馬の母ヘヴンリーロマンスは、2005年の天皇賞・秋を制するなど、重賞3勝を挙げている。アウォーディーの半妹アムールブリエは、2015年と2016年のエンプレス杯、ブリーダーズゴールドカップ、名古屋グランプリをいずれも連覇している。

プレスリリース(JRA公式サイトより・PDF)

 

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