[競馬ニュース]3歳牝馬のプリモシーンが関屋記念を制す
12日(日)の新潟11R関屋記念(G3)は、最後の直線で鋭く伸びて、残り100メートル付近で抜け出したプリモシーン(1番人気)が、更に外から追い込んできたワントゥワン(5番人気)をクビ差で凌いで、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは1分31秒6(芝1600メートル、馬場状態は良)。3着には逃げたエイシンティンクル(3番人気)が粘り込み、リライアブルエース(2番人気)は6着に敗れた。
勝ったプリモシーンはディープインパクト産駒の3歳牝馬。今年1月のフェアリーSに続く2つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では3勝目。近2走はG1戦に出走し、2走前の桜花賞は10着、前走のNHKマイルカップは5着だった。鞍上の北村宏司騎手とは、昨年10月に未勝利戦を勝って以来のコンビだった。
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