［競馬ニュース］戸崎圭太騎手とのコンビで３連勝！！ヤングマンパワーが富士Ｓを制す
前半３ハロン３６秒３という、古馬のマイル重賞とは思えないほどのゆるい流れとなった、２２日（土）の東京１１Ｒ富士Ｓ（Ｇ３）。レースは最後の直線での決め手比べとなり、残り２００メートルのハロン棒付近で先頭に立ったヤングマンパワー（３番人気）が、直後から迫るイスラボニータ（４番人気）を振り切り、３／４馬身差でゴール。勝ちタイムは１分３４秒０（芝１６００メートル、馬場状態は良）。３着にはダノンプラチナ（２番人気）が入り、ロードクエスト（１番人気）は見せ場なく９着に敗れた。
勝ったヤングマンパワーはスニッツェル産駒の４歳牡馬。昨年のアーリントンカップ、今年の関屋記念に続いて３つ目の重賞タイトル獲得となった。６月の準オープン戦、前走の関屋記念、そしてこのレースと３連勝を飾っている。この３戦はいずれも戸崎圭太騎手が騎乗している。