[競馬ニュース]重賞2勝目はダートで!!ラビットランがブリーダーズゴールドカップ(門別)を制す
16日(木)の門別11Rブリーダーズゴールドカップ(Jpn3)は、逃げるプリンシアコメータ(JRA、4番人気)を、最後の直線で内側から交わしたラビットラン(JRA、3番人気)が2着以下に4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分5秒6(ダート2000メートル、馬場状態は不良)。プリンシアコメータは2着に粘り込み、3着にはクイーンマンボ(JRA、1番人気)が入った。フォンターナリーリ(JRA、2番人気)は4着に敗れた。
勝ったラビットランはTapit産駒のアメリカ産で4歳牝馬。昨年のローズS以来の勝利となった。通算では4勝目。獲得した重賞タイトルは2つ目で、ダートでの勝利は2016年11月の京都での新馬戦以来となる。鞍上のミルコ・デムーロ騎手とは、デビュー2戦目となった、昨年5月の東京での3歳500万下(ダート1600メートル、2着)以来のコンビだった。
同馬の半弟アサクサゲンキは、昨年の小倉2歳Sを制している。
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