［日記］サマータイムが導入されると、競馬界は・・・？
本日は自宅アパートにおります。冴えない日記ばかりというのも何ですので、最近になって急に議論が始まったこの話題でも・・・。
東京都は開催都市として、非合理なサマータイム導入に断固反対すべき（ＢＬＯＧＯＳ）
競馬関連であまり話をする人がいないのですが、サマータイムが導入されると、競馬界にも様々な影響が出てくるような気がします。「様々な影響」と言っても、主に発走時刻に関する話ではあるのですが。
特に影響が大きそうなのは、ナイター競馬をやっている地方競馬ではないでしょうか。リンク先の記事の中で、音喜多駿・都議会議員も指摘されている、
－さらに花火大会や盆踊りなどの夏祭りは、日没後でないと開催できないものも多数。退勤後にテニスやプールといった習慣のない日本では、飲み会がコミュニケーションの中心です。－
という視点と同じ話がナイター競馬に当てはまりそうな気がしますが、どうなのでしょうか？
名目上の発走時刻を２時間遅らせるとか？つまり、南関東で言えば、メインレースを２２：１０～２２：１５（現在は２０：１０～２０：１５）発走、最終レースを２２：５０（現在は２０：５０）発走にするという方法ですが、これだと最終レースが終わってから１時間１５分後に日付が変わります。う～ん、どうなのでしょうか？帰りが終電ギリギリという人も出てくるのかな？
今月２９日（水）に大井競馬場で「アフター５スター賞」という、大井のナイター競馬ではお馴染みの重賞競走がありますが、これも名称を「アフター７スター賞」に変えなければならないのでは・・・（笑）。馬インフルエンザの影響で、２００７年は１１月に昼間（１５：４５発走）に実施したこともあるレースではありますが（名称も「アフター５スター賞」のまま）。
ＪＲＡに関しては、それほど大きな影響はないのかもしれません。最終レースの時間帯が最もクソ暑い、というだけかな？但し「大きな影響はない」と書きましたが、システム改修に伴う費用と労力については、全く無視して話をしています。この点では、世間一般での議論とほぼ同じかもしれませんね。
以上、金欠で栄養不足の頭で想像した範囲の話ですので、実際にはもっと大きな問題が隠されているのかもしれません。お気づきの方は、ご指摘頂けると幸いです。
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