[競馬ニュース]ウェイトアンドシーがスパーキングサマーカップ(川崎)を逃げ切り勝ち
22日(水)の川崎11Rスパーキングサマーカップ(S3)は、好スタートからハナを奪ったウェイトアンドシー(浦和、1番人気)が4コーナーから最後の直線に入っても先頭で粘り込む展開に。後続馬が迫るもなかなか前を譲らないウェイトアンドシーは2着以下をクビ差で凌ぎ、先頭のままゴール板を通過、逃げ切り勝ちを決めた。勝ちタイムは1分42秒5(ダート1600メートル、馬場状態は良)。2着にはモンドアルジェンテ(大井、3番人気)が、3着にはオメガヴェンデッタ(大井、2番人気)がそれぞれ入った。
勝ったウェイトアンドシーはオレハマッテルゼ産駒の7歳セン馬。今年5月の川崎マイラーズに続いて、2つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では8勝目(JRAでの3勝を含む)。前走のプラチナカップは2着だった。
同馬の半兄アースクエイクは、2005年の姫山菊花賞(園田)で3着に入っている。
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