[競馬ニュース]フェイムゲームが引退、乗馬に

※昨年の目黒記念優勝時に撮影

2014年、2015年、そして今年のダイヤモンドSを制するなど、重賞6勝を挙げたフェイムゲームが、8日(木)付で競走馬登録を抹消された。福島県岩瀬郡天栄村のノーザンファーム天栄で乗馬となる予定。

フェイムゲームはハーツクライ産駒の8歳セン馬。前述したダイヤモンドS3勝の他、2013年の京成杯、2014年のアルゼンチン共和国杯、そして昨年の目黒記念をそれぞれ制している。2015年には天皇賞・春で2着に入り、同年の秋にはオーストラリアに遠征。コーフィールドカップ(G1、6着)、メルボルンカップ(G1、13着)という戦績も残っている。ラストランは今年の5月27日(日)東京12R目黒記念(G2、13着だった。

同馬の半兄バランスオブゲームは、2005年と2006年の中山記念を連覇するなど、重賞7勝を挙げている。

プレスリリース(JRA公式サイトより・PDF)

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