[競馬ニュース]凱旋門賞馬ファウンドがエリザベス女王杯の出走を辞退/ジャパンカップは果たして・・・?
JRAは24日(月)、エリザベス女王杯に選出されていたアイルランドのファウンド、マインディング、セブンスヘブン、シャムリーンの4頭について、それぞれの関係者から同競走への出走を辞退する旨の連絡がJRAに入った、と発表した。この結果、今年のエリザベス女王杯において、外国馬の出走はなし、となった。
なお、この4頭のうち、エイダン・オブライエン調教師の管理馬であるファウンド、マインディング、セブンスヘブンの3頭はジャパンカップにも予備登録しているが、記事作成時点でこの3頭がジャパンカップに出走するか、否かについては、明らかになっていない。エイダン・オブライエン厩舎からはジャパンカップにこの3頭を含めて10頭が予備登録されており、今年の凱旋門賞ファウンドや、同2着馬でキングジョージ6世&クイーンエリザベスSの勝ち馬ハイランドリールなどといった実績馬たちの動向に注目が集まっている。