[競馬ニュース]ステルヴィオがマイルチャンピオンシップを制す/木村哲也調教師はG1初制覇/ウィリアム・ビュイック騎手もJRAではG1初勝利

18日(日)の京都11Rマイルチャンピオンシップ(G1)は、最後の直線に入り、残り200メートルのハロン棒手前で先頭に立ったアルアイン(4番人気)に、内側からステルヴィオ(5番人気)とペルシアンナイト(3番人気)が迫る展開に。最後はステルヴィオ、ペルシアンナイト、アルアインの順でのゴール板通過となった。勝ちタイムは1分33秒3(芝1600メートル、馬場状態は良)。アエロリット(2番人気)は12着、ペルシアンナイト(3番人気)は13着にそれぞれ敗れた。

勝ったステルヴィオはロードカナロア産駒の3歳牡馬。今年3月のスプリングSに続く、2つ目の重賞タイトルが初のG1勝利となった。昨年の朝日杯フューチュリティSで2着、今年の皐月賞で4着、日本ダービーで8着というG1での戦績が残っており、今回が4度目のG1挑戦だった。同馬を管理する木村哲也調教師は、これが初めてのG1勝利だった。鞍上のウィリアム・ビュイック騎手もJRAでは初めてのG1制覇となる。

同馬の母ラルケットは、2008年のクイーンカップで3着に入っている。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

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