［競馬ニュース］１０歳セン馬アサクサポイントが北國王冠（金沢）を制す
１８日（日）の金沢１０Ｒ北國王冠は、２周目の３コーナー付近から後続との差を大きく広げたクラールハーモニー（川崎、３番人気）を最後の直線で捕まえたアサクサポイント（愛知、１０番人気）がそのまま６馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは２分５６秒５（ダート２６００メートル、馬場状態は不良）。クラールハーモニーは２着に粘り込み、３着にはトウシンイーグル（兵庫、５番人気）が入った。スーパーノヴァ（佐賀、２番人気）は７着、ムーンファースト（金沢、１番人気）は１１着にそれぞれ敗れた。
勝ったアサクサポイントは、キングカメハメハ産駒の１０歳セン馬。２０１６年の東海ゴールドカップ、昨年の梅見月杯に続く３つ目の重賞タイトルを獲得した。昨年の梅見月杯以来の勝ち星だった。通算では９勝目。ＪＲＡでは５勝を挙げている。
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