[競馬ニュース]岩手競馬 24日(土)から再開/ダービーグランプリは12月10日(月)に実施、水沢・高橋純厩舎の管理馬は通常開催が終了する来年1月7日(月)まで出走を自粛

岩手競馬(盛岡・水沢)を主催する岩手県競馬組合は21日(水)、度重なる出走馬からの禁止薬物検出に伴って10日(土)から開催を取り止めていた水沢競馬を、24日(土)から再開すると発表した。

再開にあたり、監視カメラの稼働、警備員の24時間配置を実施した上で、水沢競馬場内の厩舎に所属する全ての出走馬について、禁止薬物の全頭検査を実施する。また、禁止薬物が検出された競走馬を管理していた、水沢・高橋純厩舎の管理馬については、通常開催が終了する来年1月7日(月)まで出走を自粛する。

同組合では、一連の禁止薬物問題における再発防止策として、監視カメラの設置、警備員の24時間配置、厩舎関係者による自厩舎の管理体制の構築、水沢・盛岡競馬場全厩舎の立入検査の実施、水沢競馬場の管理体制の強化を掲げている。

再開後の岩手競馬は24日(土)から来年1月7日(月)まで、当初の予定通り開催する。また、開催取り止め期間中の18日(日)に行われる予定だったダービーグランプリは12月10日(月)に実施する。

詳細は以下のリンク先を参照のこと。

11月24日(土)からの岩手競馬の再開について(岩手競馬公式サイト)

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