[競馬ニュース]道営の重賞2勝馬が南関東でも実力を発揮!!クロスウィンドがロジータ記念(川崎)を制す

クレイジーアクセル(大井、2番人気)とゴールドパテック(川崎、1番人気)の2頭がレースを引っ張る展開となった、28日(水)の川崎11Rロジータ記念(S1)。レースはこの人気馬2頭を最後の直線で外から交わしたクロスウィンド(船橋、4番人気)が、2着以下に2馬身差をつけて、先頭でゴール板を通過した。勝ちタイムは2分17秒1(ダート2100メートル、馬場状態は良)。ファーストスキップ(浦和、3番人気)は4着に敗れた。

勝ったクロスウィンドはヴァーミリアン産駒の3歳牝馬。昨年5月に道営・ホッカイドウ競馬でデビュー。道営では昨年のブロッサムカップと今年の王冠賞を制している。8月のブリーダーズゴールドカップ(13着)出走後に南関東・船橋へ移籍。移籍後3戦目、南関東での2勝目が3つ目の重賞タイトル獲得となった。通算では6勝目。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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