[競馬ニュース]崎山博樹調教師亡くなる
JRA栗東トレーニングセンター所属の崎山博樹調教師が29日(木)13時25分、病気のため、済生会滋賀県病院で亡くなった。67歳だった。
崎山博樹調教師は1986年の開業。ネオアイクで1992年と1993年のタマツバキ記念を、ギャラントアローで2003年のファルコンSとスワンSを、セカンドテーブルで2014年の京王杯2歳Sをそれぞれ制するなど、JRAで重賞13勝を挙げている。JRAにおける通算成績は7523戦453勝。
1970年に騎手見習いとして競馬界に入り、1981年までの間、騎手としても1005戦78勝という戦績を残している。
崎山博樹調教師の逝去に伴い、同調教師の管理馬39頭は、30日(金)付で全て栗東・田所秀孝厩舎に転厩となった。JRAは田所秀孝調教師に対し、20馬房を臨時貸付している。
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