[競馬ニュース]リッジマンがステイヤーズSを制して初の重賞タイトルを獲得

同一重賞4連覇を狙っていたアルバートが出走を取り消すという、想定外の事態に見舞われた1日(土)の中山11RステイヤーズS(G2)。レースはアドマイヤエイカン(2番人気)とリッジマン(1番人気)という、アルバートの代わりに人気となった2頭が最後の直線で叩き合い、リッジマンの方がアドマイヤエイカンに2馬身1/2差をつける形で快勝した。勝ちタイムは3分45秒2(芝3600メートル、馬場状態は良)。3着にはモンドインテロ(4番人気)が浮上。ヴォージュ(3番人気)は11着に敗れた。

勝ったリッジマンはスウェプトオーヴァーボード産駒の5歳牡馬。今年2月のダイヤモンドSで2着に入った実績はあるが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。道営・ホッカイドウ競馬で2015年にデビューしており、今回が道営時代から通算で6勝目となる。

レース映像はこちら(JRA公式サイトより)

 

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