[競馬ニュース]武豊騎手 香港ジョッキークラブからの制裁で26日(水)から29日(土)までの4日間は騎乗停止に

JRAは6日(木)、5日(水)に香港・ハッピーバレー競馬場で行われた2018ロンジン・インターナショナルジョッキーズ・チャンピオンシップに出場した武豊騎手について、香港ジョッキークラブ裁決委員から制裁を受けたとして、JRAでの騎乗期間を発表した。

香港ジョッキークラブ裁決委員からの制裁は26日(水)から29日(土)までの4日間となっていたが、JRAも同じ4日間における騎乗停止処分を同騎手に科す、と発表した。日本中央競馬会競馬施行規程第147条18号に基づく処分となっている。

この為、武豊騎手は23日(日)の有馬記念は騎乗可能だが、28日(金)のホープフルS、29日(土)の東京大賞典(大井)は騎乗できない。

武豊騎手はこの5日(水)のハッピーバレー4Rでラッキーラッキーに騎乗した際、残り350メートル地点で内側に斜行し、ミスターライトの走行を妨害。この斜行を香港ジョッキークラブ裁決委員は不注意騎乗と見なして処分していた。

プレスリリース(JRA公式サイトより・PDF)

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