[競馬ニュース]カツゲキキトキトがマイル争覇(名古屋)を制して重賞17勝目

7日(金)の名古屋11Rマイル争覇は、単勝オッズ1.2倍という断然の1番人気に支持されたカツゲキキトキト(愛知)が最後の直線で外から先頭に立ち、2着以下に2馬身1/2差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分41秒7(ダート1600メートル、馬場状態は良)。2着にはサンデンバロン(愛知、6番人気)が、3着にはポルタディソーニ(愛知、7番人気)が入り、キクノステラ(兵庫、2番人気)は6着に、サムライドライブ(愛知、3番人気)は8着にそれぞれ敗れた。

勝ったカツゲキキトキトはスパイキュール産駒の5歳牡馬。2016年のスプリングカップ、新春ペガサスカップ、新緑賞、駿蹄賞、東海ダービー、秋の鞍、東海菊花賞、昨年の名古屋記念、六甲盃、オグリキャップ記念、ゴールド争覇、東海菊花賞、今年の東海桜花賞、名港盃、くろゆり賞、東海菊花賞に続いて、17個目の重賞タイトル獲得となった。ダートグレード競走でも2016年と昨年の名古屋グランプリで3着、昨年の名古屋大賞典で3着、昨年の白山大賞典で2着、今年の白山大賞典で3着にそれぞれ入っている。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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