[競馬ニュース]浦和競馬禁止薬物問題 全頭検査の中間結果が発表に/18日(火)までに検査を終えた161頭は全て陰性

先月23日(金・祝)の浦和10R浦和記念(Jpn2)の出走馬から禁止薬物であるプロカインが検出された問題で、埼玉県浦和競馬組合は18日(火)、浦和競馬所属馬に対する全頭検査における中間結果を発表した。

18日(火)までに検査を終えた馬は446頭中161頭。この161頭は全て陰性だったとのこと。この数字には、禁止薬物が見つかった浦和・小久保智厩舎の在厩馬(46頭)は含まれていない。埼玉県浦和競馬組合では、20日(木)までに280頭程度の検査結果が判明する、としている。

次回の浦和競馬は24日(月・祝)から26日(水)までの3日間開催だが、この開催に出走できる浦和競馬所属馬は、出馬投票までに薬物検査で陰性が確認された馬のみとのこと。なお、小久保智厩舎の在厩馬については、浦和競馬所属全頭の検査が終了するまでは出走を自粛することになっている。

禁止薬物陽性馬の発生に係る全頭検査の実施状況等について(浦和競馬公式サイト)

[広告]

記事下広告

[広告]

-・地方競馬, 競馬ニュース